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きっかけ

皆さん、大切にしている一冊の本ってありますか?

私は高校を卒業して一人暮らしを始める時、実家から何冊かの本を一緒に持って来ました。
短大では国語が専攻だった事もあり、役に立つかな?と自宅の本棚にあった近代文学の
古い小説群(二葉亭四迷とか 笑)と、子供の頃から大事にしていたボロボロのこの一冊を。

立原えりかの「青い羽のおもいで」・・・童話集です
PAP_0886.jpg



小学3年生の時、9つ上の姉の部屋の本棚で見つけました。
その日は確かもの凄く退屈していて、面白い読み物でもないかなー?と姉の本棚を探っていた時に上の↑青とも緑ともつかない色の綺麗な表紙とタイトルに心惹かれ、手に取りました。
(初版は昭和50年^^; さすがに絶版だろうな)
PAP_0882.jpg




表紙に“童話”と書いてあるから開いてみたら、あらビックリ。
挿絵も殆どない文字だけの童話@@;
童話って子供向けなのに、なんで「絵」がないんだー!とカルチャーショックを受けましたが、
更にショックを受けたのは、その内容です。
なにしろ、冒頭に子供を事故で亡くして以来心が壊れてしまったというおじいさんが
登場するんですから。。。
子供心にも「死」や「狂う」なんてキーワードは、童話にはタブーだと思っていたので、
その時受けた衝撃は今もしっかりと覚えています。
残酷なエピソードに、羽の生えた人達も登場する不思議なお話。。。
すっかり虜になりました。
そして、この本がきっかけで、私は活字だけの本・小説を読む様になったのです。
PAP_0883.jpg


話の内容は、読み返さないと思い出せないくらいなのに、何故かその時の衝撃と
この本のお陰で本が好きになったんだ!という感謝に似た気持ちが、
この本をずっと手元に置いておく理由です。(実際には姉の持ち物だけど^^;)

琴線に触れる瞬間がいつやってくるのかは、本当に分からないもの。


ねぇ、犬にも琴線てあるの?
「あ?」
・・・いや、なんでもないっす。^^;
CA3J0857.jpg





琴線に触れた、と言えば、
幼い時に読んだいくつかの絵本もしっかりと私の心に刻まれています。
中でも、「はじめてのおつかい」では、
お母さんから託された大事な百円玉を道路に落としてしまった主人公の焦り具合に、
私も青くなったものです(笑)
PAP_0906.jpg
絵本は父が読んでくれました。
物静かで不器用な父とは、一緒に外で遊んだりといった事はなかったけど、
唯一貰った大事な記憶。
自分の子供にも、もう少し読み聞かせしてやればよかったとちょっぴり後悔・・・

| 未分類 | 22:46 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

読み返す本

手元に置いている大切な1冊というのはないようです。

でも、読み返すものはありますね。
記事にも書いた「老人と海」、方丈記、徒然草、老子。

最近のものでは2回めに入った「哲学者とオオカミ」。

夢中になって読んでも、エンタテインメントは再読する気にはなりませんね。
文学、古典は再読にたえるのですね。

表紙が美しいというのも大切ですね。
手元にはありませんが、自分もわが子も「人まねこざる」(題名これでよかったかな)なんかも、内容というより、本そのものが記憶に残っていますね。

| ryuji | 2012/04/13 12:51 | URL | ≫ EDIT

ryujiさんへ

この本を読み返したのはたったの一度。
それもその時は、途中で止めてしまいました^^;
なのに、この本は私にとって特別で、いつか記事にしようと思っていました。
今回、駄文ではありますがブログにアップできたので満足です^^
ryujiさんの言う様に娯楽小説は再読に向きませんね。
あ、でも映像世界ではリメイクとやらが流行っているみたいですが。
「老人と海」・・・文学と言ったらヘミングウェイ!と気張って10代の頃読みましたが、
今読んだら少しは理解できるでしょうか?
あ、古典はからきしダメです^^;

「人まねこざる」は、今は「おさるのジョージ」の題名で出ていますよ。
「ぐりぐら」や「ばばばばあさん」「だるまちゃん」等等・・・
大人がさらっと読んで聞かせたものでも、小さな子供の心を大きく揺さぶる事があるという事を、
子育て中は忘れてました^^;

| チル | 2012/04/13 20:23 | URL | ≫ EDIT

きっかけ・・・一冊の本・・・
ないなぁ。(・・;) 思い出せない。
好きだった本はたくさんあるけど、
実は私は本が好き、ではあるが、それよりは字を読むことが好き、なのかな。
背表紙見てるだけでうっとりするし。(笑)
手にした本はずっと取っておきたいのでたまる一方でした。
「哲学者とオオカミ」、今読んでる最中です。
難しいところはななめ読みさ。(笑)

童話って、イコール日本昔話でした。
悲しい話が多かったですよ、がんばっても頑張っても報われずに死んでしまうとか、
それなのに努力することを良しとする道徳心を育てる様なもの、言い方変えればビンボーくさい?^^;
でも、かわいそうで好きでした。←なんじゃこりゃ。(笑)
挿絵が少ししかないのも当たり前で、そのせいかディズニーの世界はケバケバしい色で、どんなお話も私の中では「童話」には入りませんね~。

そういえば、「オオカミと7匹のこやぎ」
大時計の中に羊がかくれた?で仰天し、最後にオオカミのおなかを切って、石を詰めちゃって・・・いいんかいっ?って、
なんでこんなことまでしなきゃならないのって疑問だったなぁ。
「ばばばあちゃん」シリーズは楽しいですね~。
昔、図書ボラで読み聞かせをやってた時、このシリーズはハズレることありませんでした。

漫画は再読します、もー何回でも。(笑)

あ、すみません、自分の本の世界に入り込んでしまいました<(_ _)>

| グレ母 | 2012/04/13 23:56 | URL | ≫ EDIT

グレ母さんへ

>ないなぁ。(・・;) 思い出せない。

えぇーっ!絶対「この一冊」持ってると思った。だってグレ母さんだもん。
↑なんじゃそりゃ

>それよりは字を読むことが好き、なのかな

あ、私もこれに近いかな。でも活字中毒って程ではないです。
新聞なんかは1日に3回位に分けて読んでますけど。
いっぺんに読んだら勿体無いから(笑)

>背表紙見てるだけでうっとりするし。(笑)

すみません。背表紙にはうっとりした事なかったです^^;
あ、話逸れますが、面白くないなーと思った本は途中で放棄してあとがき読んじゃいます。解説とか。
で、一冊読んだ事に・・・(笑)
「哲学者とオオカミ」、今ググッてみましたよ。
ふむふむ、面白そうですね。
思想と感情って対極にある気がするので、この哲学者の方がどんな感想(言葉)を持ったのか気になります。

>童話って、イコール日本昔話でした

う~ん、昔話は=「♪坊やぁ~良い子だねんねしな~♪」だし(笑)、やっぱり童話(特に洋物)=全てアンデルセンだと思ってますね。
そして童話って、意外と子供に優しくないんだなって言うのが私の見解。
シンデレラは「あんなきついイジメをどうして!」って思ったし、人魚姫に至っては「どうして王子は見る目がないんだ!」と思ったし(笑)
キャンディキャンディで、最後は結局スザナだっけ?を選んだテリー並みにイラっとさせられましたよ。まったくe-442
あれ、また脱線してしまった^^;

>「ばばばあちゃん」シリーズは楽しいですね~。

間違えた。「ばあさん」じゃなくて「ばあちゃん」でしたe-330
グレ母さん、読み聞かせしてたんですね~♪
ばばばあちゃんの「外で寝る」ってアイデアには憧れましたね~i-278

>漫画は再読します、もー何回でも。(笑)

そうでしたそうでした!漫画は別物ですね、何度も読むから!









| チル | 2012/04/14 01:01 | URL | ≫ EDIT

青い羽のおもいで

こんばんは、チルさん。今日は甘夏柑のママレードを作っていました。我が家のジャムはとら父が名付けた[Trusty Fruits Factory]というブランド名です(笑)これを作ると春が来たなと思います。

さて「青い羽の思い出」は大学時代の私のお気に入りでした。立原えりかは当時手に入るのは全部読んだと思います。あの憂いに満ちた世界に浸っていました。でも実際はそんなに内にこもっていたわけではなく、テニスに明け暮れて真っ黒に日焼けして、合宿や遠征に出かけていることが多かったですが。今も本箱に本があります。チルさんも同じ本を持っているなんて不思議ですね。

| とら母 | 2012/04/16 21:01 | URL |

とら母さんへ

こんばんは、とら母さん^^。
[Trusty Fruits Factory]のママレード、とら父さんは毎年楽しみにしているのでしょうね^^
奥さんが作ってくれたジャムを食べるなんて、そのまま「ぐりぐら」あたりの絵本になりそうなくらい
幸せな光景です!食べてみたい!

とら母さんも「青い羽のおもいで」がお気に入りだなんてすっごく嬉しいです♪
私も一通り、立原えりかの作品は読んだのですが、やはりこの作品が一番心に残っています。
“童話”とあるのに子供にベタベタした作品ではなくて、
そう!とら母さんの言う通り、憂いに満ちていました。
繊細、儚さ、これらのキーワードに女子は弱い(笑)
それはそうと、とら母さんはアクティブな女子大生だったんですね♪
とっても充実してたんだろうな~。
想像したら、何故だか私まで楽しかった気になりますi-237

| チル | 2012/04/16 22:13 | URL | ≫ EDIT















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